愛媛マラソン当選率アップ方法

愛媛マラソンのエントリーがすべて抽選になってしまった。
日々、猛練習をしているのに、抽選に漏れたら走れないのだ。


そこで、何とか出場できる確率を上げる方法はないか、考えてみよう。


1 アスリート枠に入る


これが王道だ。


募集開始の9月までに、どこかの大会で3時間30分を切ればいいのだ。
ランネットで調べたら、6月から8月の間で、今から参加できるフルマラソン大会は15もある。


この手でいこうかな〜。


2 愛媛県知事になる


さすがに、知事になれば「出たい。」って言えば出してくれるのではないか。


しかし、それまでに知事選挙はなさそうだ、ちっ!



3 応募ハガキをたくさん出す


さて、天才ランナーとして、検証してみたいのはこの方法だ。
雑誌やテレビ番組の懸賞ハガキみたいに、たくさん出せば当たる確率が上がるのか?


たとえば、1万人枠に4万の応募があったとする。
そこに、ハガキ1枚だけ出すのと、ハガキ100枚出すのとでは、確率が上がるのか?


単純に考えて、100枚送った方が当たる確率は上がる。
だがもしも、「2枚以上発見されたら失格」になるとしたら、どうだろう?
ハガキを多く出したら、1枚だけ当たる確率は上がるが、2枚以上見つかる確率も上がる。
極端な話、ハガキを100万枚送ったら、2枚以上見つかる確率は99.9%以上あろう。


じゃあ、何枚送るのが一番確率が高いのかを統計学的に計算してみたい。


※   ※   ※



統計学的に計算する力がないのであきらめた(><)
明光愛媛マラソン部前部長のフジタイラ君に計算してもらおう。


愛媛マラソン主催者としては、エントリー方法をどう変えたとしても、
私みたいに姑息な裏技を考え出すやつがいるのはイヤなことだろう。
チャンスを平等に与えたいからオール抽選にするんだからな。


4 偽名ネットエントリー


偽名を使って何百ものネットエントリーをすることだって、誰にでも可能だ。
これだったら、ハガキと違って費用もかからないから、いくらでもできるぞ。
こんなことしたら、完走しても完走証に自分の名前が載らないが、
それを気にしない人だったら偽名エントリーに出るかもしれない。
(私はしません。)



主催者側が、偽名作戦をシャットアウトするには、
大阪マラソンのときのように、ゼッケン引き換え時に身分証明書を提出させることだな。


ただ、大阪マラソンでさえも、本人がゼッケンを一度手にしたら、
あとはそのゼッケンを人にあげても売ってもばれない。
だから、そういうことをする人はいるんだろうと思う。
それって、したとしても何かの罪に問われるのかな?


レース当日に身分証明を課するってことをしない限り、
不正をシャットアウトすることはできんのやろうな。


ま、私は普通にネットエントリーをして、運を天に任せよう。