ペースランナーと心中@高知龍馬
高知龍馬に初参戦した。
練習不足の私は、6時間のペースランナーさんに、
ぴったり並走していたのだが、まさかの珍事態に。
5㎞過ぎの第一関門で、
ペースランナーさんごと止められたのだ。
ペースランナーさんを信じて、
ペースランナーさんが歩けば、
私もわざわざ歩き、
ペースランナーさんが止まれば、
私もわざわざ止まった。
バッチリ並走していたのに、
第一関門封鎖されたのだ。
さらに驚いたことに、
関門の係の方は、
ペースランナーさんをも
引き上げさせようとした。
ペースランナーさんはしばし事情を話し、
ようやく通してもらっていた。
多分、あの係の方、
「ペースランナー」っちゅうもの、
知らなかったんだと思う。
ランネットの大会レポートにそのことを書いた。
すると、ペースランナーさん本人から、
お詫びの投稿が寄せられた。
いや、個人を責めるつもりはない。
大会の執行部の人たちが、
ペースランナーを軽視しとる、
ように思えてならん。
だって、大会公式ホームページにも、
ペースランナーは詳細が決まり次第載せる、
てなことを書いてあったのにも関わらず、
結局前日になっても何も載らなかった。
そんなんだから、
ああいう関門対応になるし、
ああいうペースメイクになる。
起こるべくして起きた事故やと思う。
来年もでるぜよ!