小豆島オリーブまであと10日

小豆島オリーブマラソン(ハーフ)まであと10日。
4月のさが桜での歴史的大敗から昨日までの38日間、
なんにも反省せず、ちっとも走る練習をしないままに、
また次の大会が迫ってきたのだ。


「足、治っちゃ急に長距離走るなんてこと続けてたら、
今はまだ軽傷ですが、そのうち歩けなくなりますよ。」


と、ロー先生に釘を刺されたはずなのに、
また同じパターンをくりかえしてしまった。


あと10日だが、最後のあがきしようかな〜。



こんなものを飲んでみてあがく。



こんなものも食べてみてあがく。


突然だけど、高低差について意見がある。
よくマラソンの雑誌やサイトに、
「このコースは高低差が大きくきつい」とか、
「高低差が小さい走りやすいコース」とか書いてある。
それって、おかしいと思う。



この図の上と下、どちらも距離は同じとします。
高低差を比べたら、下のコースの方が大きい。
でも、まあ人によってちがうかもしれないが、
上のコースの方がずっとしんどくないか?


上のコースは、道中ずーっと上ってるか下ってるかだ。
下のコースは、最初きついけどあとずーっと平らだ。



極端な話、ワンウェイのコースで、海抜200mから0mまで、
ずーっと下りのコースがあったらどうなるんだ。
このコースの高低差は200mもある。
でも、ずーっとなだらかな下りだ。


このように、高低差の大小だけではコースのしんどさは計れない。
「全行程に占める斜度〇%以上の上り坂が占める割合」
などを計算して比較した方が、アップダウンのきつさの目安としては使いやすいと思う。


去年走ってみた記憶では、小豆島オリーブは、
全行程に占める坂道の割合がとても高かったと思う。
後半はずーっと坂道を上るか下るかしていた思い出しかない。


は〜、いやだよう。