エントリーの3大新必殺技
愛媛マラソンのネットエントリーに一部失敗してしまい、
ノブ君、ハーフ君、ケロロ軍曹君、オカザ君にはとても悪いことをした。
ノブ君は、前日私が教えた通りのことをしてくれたのに、
数時間もストレスの溜まる作業をしてくれたうえに、自分のエントリーもできなかった。
ハーフ君とは4年目のつきあいで、来春卒業する前にお互いがんばろうぜ、
という男の約束を交わした後だった。
ケロロ軍曹君に至っては、道後店で他の8名のエントリーを成功させたのに、
自分自身のエントリーは失敗してしまい、納得がいかないことだろう。
オカザ君は、私が強引に誘って、せっかくその気になってくれたところなのに、
こういった原因がよく分からない何かでエントリーをしてあげられなかった。
本当にごめんなさい。
私は、「どうすればより高い確率でエントリーできるのだ?」と、
後から考えても遅いんだけど、いろいろ考えて、3つの新しい必殺技を考えついた。
※ ※ ※
1. 必殺技その1 比例代表制
まず、今回やったことを改めて振り返る。
OBたちも合わせて26名が参加表明をした。
この26名が、個人でエントリーを試みた5名と、『お仲間エントリー』を希望した21人に分かれた。
そして、『お仲間エントリー』を希望した21人は、8人+8人+5人の3グループに分かれ、
それぞれのグループのエントリー担当を決めて、エントリーに臨んだ。
だから、実際にエントリー作業をした人は、
(個人の5人)+(3グループ代表の3人)=8人
そして、エントリーに成功したのは、8人中5人という割合であった。
〇 鴨川店でのエントリー
〇 道後店でのエントリー
〇 マサト顧問のエントリー
〇 えつじろう顧問のエントリー
〇 じんべえ顧問のエントリー
● 本町店でのエントリー
● ひ口さんのエントリー
● ニッシー先生のエントリー
これに対して、必殺技その1『比例代表制』は、26名全員がグループエントリーを担当する、という技。
比例代表制の流れ
STEP1 前日までに、26名全員がランネットの会員になり、26名全員を『お仲間リスト』に入力しておく。
↓
STEP2 前日までに、26人を、比例代表選挙の政党名簿のように、一番走りたい人から「まあダメならダメでもいい。」ぐらいの人まで、1位から26位まで、皆で話し合って順位をつけておく。
↓
STEP3 当日の午後8時、26名全員が1ヶ所に集まり、それぞれのPCを使って、午後8時ジャストクリックを試みる。全員じゃなくとも、多ければ多いほどいい。
↓
STEP4 整理券画面を1番目に通過した者は、「通過しました!」と全員に通告し、名簿の1位から10位までをお仲間エントリーする。その途中で何かトラブルが発生した場合も、すぐに全員に通告する。
↓
STEP5 整理券画面を2番目に通過したものは、「通過しました!」と全員に通告し、名簿の11位から20位までをお仲間エントリーする。(ただし、1番目通過者にトラブルが発生している場合は、1位から20位までをエントリーする。)その途中で何かトラブルが発生した場合も、すぐに全員に通告する。
↓
STEP6 整理券画面を3番目に通過したものは、「通過しました!」と全員に通告し、名簿の21位から26位までをお仲間エントリーする。(ただし、先の通過者にトラブルが発生している場合は、名簿上位から10人をエントリーする。)その途中で何かトラブルが発生した場合も、すぐに全員に通告する。
どんなもんでしょうか?
全員がエントリーできる確率はグンと上がると思う。
「比例代表」という言葉とは名簿のところだけ似ているだけで、語義が合っていないが気にしない。
2. 必殺技その2 神フライング
これは必殺技というより幻の神業。
エントリー画面に午後7時59分00秒に入っても、「準備中」とあるのは分かる。
だから、入りなおすか、更新ボタンを押すかしないと、エントリーできない。
でも、ふと思った。
「7時59分00秒に、エントリー画面に入ろうとクリックして、整理券画面が現れ、60秒待ちだとして、
60秒後に順番が回ってきたら、結果的にジャスト8時00分00秒にエントリー画面に入ることになり、
一番乗りでエントリーができるのではないか?」
と。
だから、そうだな、7時50分ぐらいから、継続的にエントリー画面に入るクリックをして、
8時までの残り秒数 = 整理券画面上の待ち時間
となった瞬間、ウェイティングに入る。
これこそが、神フライング!
神がかり的な奇跡の一番乗りを実現する方法ではなかろうか。
ランネットの仕組みがよく分からないから、この考えが正しいかどうか全く分からん。
いつか他の人気大会エントリーのときに実験してみたい。
3. 必殺技その3 アスリートエントリー
全員がすごく練習して、3時間30分を切る記録を持つ。
そして、一般のネットエントリーに先行してエントリーできる、「アスリートエントリー」枠でエントリーする。
これだ!