小豆島戦記Episode2序盤戦


夜明け前から釣り再開。



ここでジャンジャンバリバリ釣れる。
小豆島マラソン、出だし絶好調だ。


フェリーが着き、人が増えてきた。
俺以外に釣り人は見当たらない。


子ども 「ママ―、みて、みて。おさかなつってるひとがいるー!」


親 「ほんとね…。(半あきれ)」


目立ってしまっているけど、構うもんか。
スタートギリギリまで釣りに勤しむのだ。



5000人を超える参加者。
離島なのにすごい参加者数。
天気予報大外れ、五月晴れ。



全く練習できていない今回、10kmでやめるつもりだった。
第一おりかえし後、ここの曲がり角でリタイヤする計画だった。
後半のアップダウン、耐えうるはずがないし、収容バスもなく、
どうやっても自力(または救急車)でしか帰ってこれないから。


しかし、運命の曲がり角で、誰もリタイヤしない。
沿道からはあたたかい声援。
まだちゃんと走れている自分。


どうにもコースアウトできる空気ではない(><)
しかたなく、地獄を見る覚悟で中盤戦に入った。