坊っちゃんランランラン反省
自己ワーストを更新した今大会、もはや
『坊っちゃんウォークウォークウォーク』
であった。
所要時間、3時間12分。
2012年室戸岬健康マラソンでのハーフ自己ワースト
2時間58分50秒を大きく下回る自己ワースト更新だ。
目視確認ではビリから5位(><)
私以外、皆健闘した明光愛媛マラソン部。
今回は練習不足にもほどがあり、
素人が何もせず初ハーフに挑戦したようなものだった。
いつもは大会特有の雰囲気にテンションが上がり、
アドレナリンやらドーパミンやらが大量分泌され、
それら分泌物のおかげでごまかしが少しは効いて、
どうにか完走できたりできなかったり、なのだが、
今回はちがった。
どうにもテンションが上がらず、
アドレナリンもドーパミンも一滴も出なかった。
7km地点ぐらいまではランランラン。
7〜10kmは、ランウォークラン。
10〜15kmは、ウォークランウォーク。
それ以降はウォークウォークウォークだった。
「バスも来ないこのレース、制限オーバーした選手は、どうなるんだろう?」
それが疑問だったが、コースから出されることはなく、
こっちがギブアップしない限り、走らせてはくれた。
しかし、終いにはとても肩身のせまい思いをした。
12:30スタートの計測無しの部のみなさんと
せまいコース上ですれ違わなければならず、
明らかにレース進行上の邪魔者であったのだ。
なんとかマドンナスタジアムに帰ってきても、
係員 「大外走って。そこじゃない、コーンの外側っ!外!外!」
って叱られる始末。
ゴールゲートをくぐらせてはもらえなかった。
本来、私のようなランナーのために、
今大会から計測無しの部を設けてくれたのに、
わざわざ計測有りにエントリーしておきながら、
大会に向けてちゃんと練習をせず、
3時間を越えて帰ってくる奴がいるんだから、
係の皆さんの冷たい視線も仕方ないか。
※ ※ ※
それにしても、
「だったら、こういう運営にしたらいいんちゃうん?」
と思うことは多々あったので、またいつか書きます。