愛媛マラソンまであと16日


朝飯。これ美味しい。
「朝食は野菜ジュース」が冷えとりの教えだ。


やばい感じになってきた。


私はだいたい週末しか練習をしないのだが、
明日明後日の土日は完全にふさがっている。
だから今週は平日練習を1回はしなきゃと思っていたのに、
1回もしないままに金曜日を迎えてしまった。


ところで、愛媛マラソンの公式HPに驚きの文章が載っていた。
それは『マナーを守って練習しましょう』というタイトルのもの。
沿道で練習する人たちに対して、コース沿線の方々からの苦情・抗議の声がきているというのだ。


なんということか、これでは市民に愛される大会にならん。
そうだ、練習はやめよう、今週は練習なしだ。
沿道の方々のために、愛される大会のために、
もう今週は練習はしないことにしよう。


というわけで、昨日の続きで、本番の作戦の続きを立てよう。
ラソン練習はデスクワークだ。


第9ステージ ローソンからトンネル手前 『1kmずつ耐える』(その2)
豚太郎の位置から、もう次の1km先の目標が目視できる。
『しかとしめようシートベルト』の看板だ。



ほら、見える見える、進行方向左手、およそ1km前方。



近づくとこんな感じ。
このダジャレ看板は、復路の疲労困憊、足腰ガクガクの状態で見ると、
結構イラッとくるものだが、目標として利用するにはもってこいだ。



『しかとしめようシートベルト』の次の1km先は、夏目フジだ。
この目標は残念ながら、あまり遠くからは目視できない。
手前に坂があるからだ。


あと50mぐらい高くしてくれたらありがたいのだが。



その次の目標は橋で、その次の目標は歩道橋。


ともかく、この区間では心が折れやすいから、
1km先だけのことを考えて、
「次は豚太郎。」
「次はしかとしめようシートベルト。」
「次は夏目フジ。」
「次は橋。」
「次は歩道橋。」
と頭のなかで念じながら前進するのだ。


9分/kmでもいいから、止まらずに走りたい。
ここ止まらなかったら、完走確実、だと思う。