のび太足爪剥離

どうやら毎日このブログを読んでくれているらしい、全国区の会社に勤めるえつじろう元部長。
私と同じ右足裏外が痛いという、日本人として久々の横綱に昇進していた、えつじろう元部長。
伝えたいことがある。


「このブログ、参考にするな!
 テーピングをしても、それは筋膜リリースじゃない!
 テーピングはテーピング、筋膜リリースは筋膜リリースで、別物だ!
 右足裏外は、俺の真似をしても決して治らないぞ!」


※   ※   ※


とても難しそうなテーピングも、
言葉の意味からちっとも分からない筋膜リリースも、
もうしないことに決定した、するもんか!


じゃあ、どうするのかというと、病院に行くことにしました。


愛媛マラソンから10日間も経つのに、なかなかひかない右足裏外の痛み。
この数日間は、快方に向かっているようには感じられない。


そうこうしているうちにも、次のフルマラソンが迫ってくる。
四大陸フルマラソン完走までの第3戦、九州佐賀ラウンドだ。
だらだらと、いつまでも休養していてはいけない。
来週ぐらいには練習を再開しないといけないのだ。


そこで、実は今朝、少し試走してみたのだ。
右足裏外は痛いっちゃ痛いが、走れるのではないかと思って。


すると、とんでもないことが分かった。


とても痛いのだ。
「ちょっと走ったら」ではなくて、一歩目から痛い。
痛むのは、心配された右足裏外ではなく、左脚さん!



黄色く囲んだところ、こことこことここが、一歩目から痛い。
(マラソンシューズじゃなく、普通のスニーカーでの話だが。)
ちょうど19kmぐらい走った後ぐらいの感覚が、
一歩目の着地から蘇るのだ。


さが桜マラソンまでに、何とかなるのだろうか?


※   ※   ※


同じ佐賀を走るのび太君(鴨川&本町クルー)は、


のび太 「ドラえもーん。ぼく、足の親指の爪がはがたよ。うえーん。」


と訴えていた。


そして、のび太の爪がはがれたのは、どうやら私が悪いみたいだ。
愛媛マラソン当日朝、のび太が靴ひもの結びかたで悩んでいた。
それを見た私は、


ルフィ 「のび太。ゆっくり完走を狙うランナーは、靴ひもしめすぎない方がいいらしいよ。」


とアドバイスしたのだ。
のび太君は私の言うことを素直に聞いて、
スタート直前に靴ひもをゆるめに結び直したそうだが、
そののび太君の履くシューズは初心者用の底が分厚いやつではなく、
靴底の薄いスポーツシューズだったのだ。


のび太曰く、


のび太 「初心者用のシューズで初心者用の靴ひもの結び方をするのはいいのかもしれない。
     しかし、初心者用じゃないシューズで初心者用の靴ひもの結び方をしたら、
     靴のなかで足が動きまくって、たちまち足の裏やら指やらが痛み出しす。
     十数キロ走った地点では、靴のなかに石ころでも入ったのかな?と勘違いするほどの違和感があった。」


ということなのだ。
(そもそも、初心者用の靴ひもの結び方としても間違っているのか…?)


のび太君、あのアドバイスは、陰謀じゃないよ。
確かに、君が捻挫したとき、私は心から喜んだ。
でも、あのときのアドバイスは、
君を陥れるためについた嘘じゃなくて、
私は本当にそう理解していて話したんだ…。


恐るべし、生兵法!
やめよう、ド素人の教え合い!


危うし、明光愛媛マラソン部番外編・九州ラウンド。
さが桜マラソンまで、あと46日(><)